~簡単な自己紹介~
母親:30代前半に心療内科にて「ADHDの疑い」発達障害グレーの母親です。思い付きの発言で空気を悪くしたり、不注意でのミスが多く、音の選別が苦手です。
息子:2015年生まれ 2歳の時点で保育士さんより指摘を受け、「注意欠陥多動性障害の疑い」の診断を受けた発達障害グレー。運動の遅れがあり、新しい場所が苦手、集団への指示の通らなさ等があります。
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自傷行為は非常口 ※閲覧注意

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※酷い話なので閲覧注意※

自傷行為を推奨しているわけではありません。
ただ、衝動のはけ口はあった方が楽だと思います。
自傷以外に発散できるならそちらの方がいいかもしれません。依存はそれでそれで困るかと思いますが。

なぜ自傷なのか、物の破壊ではダメ?

リストカットやアームカット、階段から落ちてみたり、薬を沢山飲んだり。
自傷行為は色々あると思いますが、やっぱり痛みや危険が有るものが多いと思います。
それに比べてお皿を割るなり買い物するなり、ストレスの発散は沢山あると思いますが何故自傷なのか。

中学の頃は、壊れてもあまり差し支えない物への破壊行為もしていました。
ですが衝動が収まった後で後悔することがやっぱり多くて(親がお金を出してくれた物を壊す事も嫌、使いたいタイミングで物が無い、片付けが大変、音がうるさい等…)リストカット等であれば静かでお金もかからず勝手に治るので便利でした。

それと自傷行為にはストレスの発散もあると思いますが、自責の気持ちもあると思います。
自分が悪い事をしたために、自分を罰する為に自分を傷つける、罰した事で気持ちが少し晴れやすい部分もあると思います。

自殺衝動は本音とは別。自傷はクールダウン目的。

小学生の頃から死にたいという思いは度々ありましたが、成長してからは「死にたい」という気持ちは一時的な物で、自分の気持ちとは別の所にあって、しかも急にやってくる事が多い、という事に段々と気が付くようになりました。

言い方があれですが自殺衝動は自分とは別のお客様の様な物で、何かあるとやってきて、ストレスの原因が無くなればその内出ていきます。

それが分かっていても衝動がどうしようもなく高まった時に、膨れ上がった風船にセロテープを貼って小さい穴を開けガスを抜くみたいに、自傷によって発散させるとクールダウンすることが出来ました。

自傷以外のクールダウンとしては、布団やクッションなどに「死にたーーーーいっっ!!死にたい死にたい死にたい!!!!」と思いっきり叫んだり、大きな声が出せなくても呟くだけでも頭がクラクラするほどの衝動はちょっとはマシになります。

4コマの中で自殺衝動の方が非常口に吸い込まれていっていますが、あまり気にしないでください…