こちらの記事の続き
前回、小児科にて緊張で診察室の中の物をなんでも触ってしまい、椅子にも座らず診察に支障が出る事について書きました。
その対策を3歳の息子と話してみた結果です。
部屋の物をなんでも触ってしまう事について、息子と話してみた。
まず安心してもらう為に、息子の緊張について聞いてみました。
病院ドキドキしちゃった?等。「うん」→「そうだよね~」等共感。
お部屋の中の物を何でも触っちゃうと先生困っちゃうね、等を聞いてみると、
本人も触ってはいけないとは分かっているが、ドキドキしてしまう、との答え。
ドキドキして触ってしまう事への対策は?
次は対策についての話。
とにかく診察室では目に入った物をどんどん触っていっていたので、手が空いているのが落ち着かない気持ちに拍車をかけているかも…?と思ったので、お母さんと手をつなぐ、何かおもちゃを持っていく、等いくつか提案をしてみました。
そして息子が選んだのは、お気に入りのおもちゃを手に持っておく、という事。
持っていくおもちゃについても何にするかはっきり決めておきました。
そして1つでは私が心配だったので、保険として同シリーズの他のおもちゃも提案。(おもちゃの紛失とか)
(最近よく遊んでいる車や電車関連のおもちゃを選ぶかと思ったのですが、昔からごっこ遊びで遊んでいる猫のおもちゃでした。)
診察当日、対策の効果は?
いよいよ診察当日。前回の落ち着きが無かった時から大して日も経っていない日でした。
待合室ではいつも通りで特に問題もなく、名前を呼ばれて診察室へ。
部屋に入る前にお気に入りのおもちゃを渡し、入室後は母親から
「今日は〇〇(お気に入りのおもちゃ)を持っているから大丈夫なんだよね」
と声かけをしました。
やっぱりお喋りが多くなってニコニコしてしまったけれど、
両手でぎゅっと握って椅子に座る事が出来ました。!
そして自分で「ドキドキして触っちゃうんだぁ~^u^」と医師に言っていました。
様子から、やっぱりストレスはかなりかかっているようでしたが、とりあえずは物に触らず診察を受ける事は出来ました。
また次もうまくいくとは限らないのと、私自身がおもちゃを忘れてしまう可能性があるので
もう少し様子をみていこうと思っています。