考え事をしているときの視線
頭の中のイメージを言葉に変換する時に、視線があっちこっちに行ってしまって、
結構変な顔になっていただろうな…と思ったりします。
頭の中の事をまとめようと必死な時って、目の事は(視覚情報の処理とか)は後回しになっているみたいです。
ついでに何を形作るわけでもなく、手が動きます。頭の中のイメージを言葉にして取り出そうと頑張っていると自然も手も動いてしまうようです。
目の向きで考えている事が分かる?
考え事をしている時に、どこに視線がいっているかでどんな事を考えているか分かるそうです。
詳しくは「視線 考え」などで検索してみてください。
イメージ的な物を考えている時は私は視線が左上にいきがちなので、確かに当たっているかも、と思います。
考えながら話すのが苦手です。
頭の中に話したい内容についてのイメージはあるのですが、
それを言葉に変換しながら話すという作業は、頭を非常に使います。とっても苦手です。
事前にグラフ等の資料を準備しておける状況ならいいんですが、
あまりそういった物もないような突発的な物だと、説明するのも、思っている事を話すのもとても大変。
言葉がなかなか出てこなくて、やっと話せても言葉が足りなかったり、順番がごちゃごちゃしていたり。
聞いている人にも時間の無駄が多くなってしまって申し訳ない気持ちになります。
頭の中でしっかり整理しながら話を出来る人って凄いと思います。
対策方法
イメージを言葉に変換して(複数の物事を、言葉として一本の流れにまとめる)伝える事が苦手な人は言葉に拘らずに、もっとグラフィカルに見せてしまうのが一番ではないかと思います。
その方が聞いてる人も分かりやすいと思いますし。
- タブレットを準備しておく。
これは話が苦手でもそうじゃなくても重宝すると思います。
アナリティクスとかエクセルで情報の統計とかをぱっと見せられるといいですよね。
あと参考になりそうなサイトとか、イメージとか。
見ながら、見せながら、話すだけでお互いだいぶ楽です。
この場合、社内のwi-fi環境大事ですよね…軽めの打合せで表示速度が遅いのは辛いです。 - ホワイトボード
順番とか交えながら話すならやっぱり何かすぐに書ける物があった方がいいと思います。
ホワイトボードだとお互い書けるのも利点ですし。
うちワンマンの零細なんでホワイトボード購入の許可が降りませんよ、という場合は
シートタイプのホワイトボードなどは安く売っているのでお勧めです。
- 自分のメモ帳に書く
書かないよりは全然いいかもしれませんし、自分のノートに記録が残るという利点もありますが、如何せん小さくて相手の中に情報が入りにくいと思います。 - 大きめの白紙を用意しておく
軽い打合せってブレストの場が多かったりするので、自分に限らず皆が意見を書きやすいように
ノートではなく、大き目の紙(コピー紙繋ぎ合わせでも)を用意しておくだけで色々スムーズにいくと思います。 - 自分オリジナルの意見をあまり言わない
みんなの話を理解することに集中して、似ている意見を言った人の話を引用し
そこに自分の意見をちょっと乗せる程度にする…など。
最後のはだいぶ消極的な感じですね。そして意見を出す順番によりますね。