駆け出しフリーランスとして、あたらしい技術の練習に付き合って頂いている方がいらっしゃいます。
で、その方にも私にも小さなプラスになる事で、特にお金を頂いてはいない小さなプロジェクトがあります。
それについて原稿のご確認をお願いした時に
・チェックが適当になる
・思った事や言いたい事が伝えにくそう
上記のような所が見受けられ、これは料金が発生していない事による引け目などからくるのは無いか、と思ったので書き残しておきます。
それとその後に、その方から「(あたらしい技術について)お願いするとしたらいくらですか?」と聞かれ、
まだその技術について自信のない私は「そんな、お金を頂けるレベルでは無いので無料でいいです」と言ってしまいました。
そうしたら、ちょっとウーン、という反応。
後になって思えば、少額でも最低時給分くらいの金額でお伝えしておいた方が、相手も逆に安心して頼めるのではないか、という事に気が付きました。
「無料」って一見良さげなキーワードですけど、裏があるんじゃないかと勘繰られたり、お金を払っていない引け目だとかで、なんだかお互い納得のいくものが出来にくいのかもしれないな、と思ったのでした。
もちろんサービスの導入部分が無料で、しっかり次につなげていく道筋が出来ている場合は別として。